
こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院整骨院、施術スタッフの齋藤です。
前回は3つの足の「型」についてお伝えしました。
皆さん自分の足は見ましたか???
今回は足のアーチについて簡単にお伝えします。
まずアーチとは?
足のアーチとは土踏まずにあるドーム型の構造を言います。
人間が二足歩行で歩ける理由は、足にあるアーチ構造が発達しているからです。
このアーチ部分が身体を支えることによって歩くという動作ができます。
しかし、このアーチが下がることで足・膝・腰に様々な問題が生じてしまいます。
個人差はありますが3~4歳頃にはアーチが出来上がってくると言われています。
そしてアーチは3つあります
①内側縦アーチ
足の内側縦方向の1番大きなアーチ。
一般的に「土踏まず」と呼ばれる所です。
②外側縦アーチ
足の外側縦方向のアーチ。
外見上分かりにくい。小さくがしっかり
身体を支えている。
③横アーチ
中足骨部に存在するドーム型の横アーチ。
横アーチの機能が低下すると開帳足や
外反母趾の原因にもなります。
次回は3つのアーチの各役割など
を分かりやすくお伝えします!