
こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院整骨院、施術スタッフの齋藤です。
やっと4月らしい春の陽気になってきたと思いきやまた寒さが
戻って来ましたね、、、、
さて今回のタイトルにもあるように
「ブカブカ靴の危険性」についてお伝えします。
皆さんご自分の正確な足のサイズ(靴のサイズではないですよ!)は知っていますか?
大体の方は26.5㎝位?だったり、23㎝位かなー?と言うと思います。
普段履いている靴が、足の変形や歪みを引き起こしている原因だという事は
認識していると思います。
最大の原因は足に合ってない靴を履いている事です。
多くの人が無意識に我慢(ファッション性重視)して窮屈な又はブカブカの靴を
履いています。
サイズが小さくて幅が狭い窮屈な靴では足の指は伸びないですし
指が自由に動かないのは本来のあり方から外れていて
理不尽極まりない事です。
逆にサイズがブカブカすぎる靴は、中で足が滑って前に押し出され
つま先は詰まって指が曲がってしまいます。
更にはとっさの動きに対応出来ない為、身体は自然と
緊張状態になり、足の指はずっと曲がったままになります。
特にハイヒールなんかは最悪ですね。
靴を売る側も買う側も責任があります。
靴は私達の生活の一部です。
大袈裟かもしれませんが、食の安全と同じように
靴の安全も考えないといけません。
今の日本の税金の8割は医療費に使われています。
大体40兆円くらいですかね?
千葉県の1年間の予算が約1兆円くらいなので
日本の1年間の医療費で千葉県は40年間分の予算が
賄える事になります。
さらには日本の医療費は年々増加していっています。
今後は保険分の自己負担額も増加するでしょう、、、
話が脱線しましたが自分の健康は自分で
守りましょう!という事です。
何事も土台を作ることからです。
そして身体の土台は足です。
皆さんまずはご自分の靴を見てみましょう!