
こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院整骨院、施術スタッフの齋藤です。
明日からGWですね!中には10連休の方もいるみたいですね!
旅行や観光で歩く機会も多くなるんではないでしょうか?
前回は靴を見ることで身体の使い方やクセが分かる
という内容でした。
後半の今回は靴に表れるクセのポイントを解説します!
ポイントとは以下の3つです。解説していきます。
・踵(ソール)
→ここは一番分かりやすい所だと思います。
重心が踵の内側か外側のどちらかにかかっているかで判断します。
内股で歩いている人は内側、外股で歩いている人は外側のソールが減ります。
(外股・O脚)
・靴の甲の横じわ
この場所はアーチの回でお伝えした、前方横アーチに
出来るシワの事です。
このシワの位置でクセやどのような身体の
使い方をしているのかが分かります。
通常、かかとで着地した後に重心が外側縦アーチ
前方横アーチ、そして親指に移り地面を蹴って前進します。
このシワが真っすぐなら正しい歩き方が出来ている証拠です。
しかし、内側(親指)から外側(小指)に斜めに線が入っていると
内股で歩いていると推測できます。
逆の場合もしかりで外股になります。
・ベロ
ある程度履いた靴ならここにも履きクセが出来ます。
内側か外側またはよじれている場合は脛骨の「歪み」も
読み取れます。
ベロが外側に曲がっているなら外股、O脚気味という事になります。
内側に曲がっている人は、内股で✕脚気味になります。
つまり、脛骨が靴に対して真っすぐに入っていない、傾いている事になります。
以上が靴から見る足のクセの概要でした!!!
皆様もまずは1度ご自分の靴や歩いている人の
姿を見てみると新しい発見があると思います。
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