こんにちは、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
前回は、
身体の限界を感じて本気で自分の身体と向き合うようになった、
という事を記しました。
それまでは何か不調が起きた際には治療する
というように、言ってみれば「くさいものには蓋をする」
というような考えのもと身体をみとらえていましたが、
そうではなく不調が起こる前段階としての生活の様々なことが影響しているのだと学び、
そして自分に実践をすることで確信に変わっていきました。
まずは、食べ方から始めました。
基本である食べ物(栄養)に関してはもちろんのこと、
食べ方
食べる時間帯
心がけ
食べ方だけでも、
腹8分目
腹6分目
1日2食
1日1食
プチ断食
糖質制限
などを行いました。(その他効果が見られなかったものも含めると多数あります)
論文執筆で夜中に行う際に、
以前は何かしらパクパクつまんでいましたが、
止めてみると疲労具合が軽減する事
や
仕事から帰るのが22時頃なので、
20時には職場で鍋を温めて食べて、
その後残った仕事をした後に帰る
という事で夕食の時間を前倒しにする事で
翌朝の回復具合が高まる事
(昼食も弁当を持参していたので2食持参)
や
1食分の弁当を持って、
昼に6割食べて、
夕食に残りの4割を食べて
全体の食事量を少なくすることで
夜中の集中力が上がる事
や
休日は敢えて食べない事によって
1週間単位での疲労の回復具合が高まる事
や
糖質を制限する事によって自分には
眠気の軽減と回復力の向上が見られる事
などなど、
食事方法と体調が大きく影響していることが実感できました。
そして、その後書物を読む事によって理論的にも腑に落とし、
さらに体質によってどのような選択をすれば良いかを理論立て、
患者さんにアドバイスし、実践して頂く事でより確実な方法論が自分の中で出来上がってきました。
自分も体調が良くなっていきますし、
治療だけでは中々変わらない患者さんの中には、
食事の仕方を変える事によってガラッと良くなる方も見てきました。
続く・・・