
こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
3月4日(日)に私達鍼灸スタッフ(南波、齋藤、平原)の母校である明治国際医療大学鍼灸学部、伊藤和憲ゼミのOB会に参加してきました。
南波はゼミのOB会会長を拝命しているために今回もOB会の企画運営と走り回っていました。
ゼミのOBには様々なライフワークの卒業生がいます。
例えば鍼灸大学及び専門学校の教員、開業鍼灸師、博士、修士、柔道整復師、主婦、介護、理学療法士
等々。
さらに各立ち位置においても様々な分野があります。
例えば、開業鍼灸師一つとってみても、
当院の様にスタッフと共に店舗を構え、地域に住まれる方を対象にしるスタイルもあれば、
一人で開業し、女性専門で診るスタイルもあり、
往診専門で開業し、産前産後の方を対象としたスタイルもあります。
様々な立ち位置の先生方に今やっている仕事の内容や熱意を発表して頂き、とても学びがありました。
私も鍼灸診療ガイドラインに関して講演をさせて頂きました。
OB会の会員が88名となり、これらの集合知は相当なものだと感じました。
また、恩師の講演で最新の痛みに関する情報も得られ、診療に活かす大きな大きなヒントを持って帰れました。
今までの「痛みの常識」と今後の「痛みの常識」は、目に見える形で徐々変わってきていると実感しています。
健康に関する考え方に直結する事柄で、当院で診療中に良くお伝えしている事です。
鍼灸の仲間による集合知をの大切さを再確認し、診療に還元出来るとても良い日となりました。
以上報告でした。