塩について 第4回:スーパーでパッと見極める!良い塩・悪い塩の簡単チェック表

こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。

数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!

これまで3回にわたり、塩の「製法」「成分表示」「身体への影響」について詳しく解説してきました。
今回は実際にスーパーで買うときに役立つように、一目で見極められる要点表をお伝えします。


良い塩と悪い塩の見極めポイント

チェック項目 良い塩(自然寄り) 悪い塩(精製寄り)
製法表示 天日、平釜、伝統製法 イオン交換膜、立釜、乾燥、再製(溶解)
成分表示(NaCl) 90〜95%前後 99%以上
その他成分 Mg・Ca・Kの記載あり ほとんど記載なし
味わい しっとり、旨味や甘味がある シャープな塩辛さのみ
価格帯 やや高め(自然製法のため) 安価で大量生産

すぐに使える見分け方3ステップ

  1. まずは製法を見る:「天日」「平釜」と書かれていれば自然寄り

  2. 成分表示を確認:NaClが99%以上なら避ける

  3. ミネラルを探す:Mg(マグネシウム)やCa(カルシウム)の数値があれば良い塩


まとめ

毎日少しずつ体に入る「塩」だからこそ、選び方がとても大切です。
スーパーで手に取ったときに、この表を思い出していただければ、健康に役立つ塩を選ぶことができるでしょう。


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