「慢性疼痛」、聴いたことありますか!?

こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。

 

「慢性疼痛」って聴いたことありますか?

「あ~、長く続いている痛みね。」位に思う方が多いかと思いますが・・・、実は結構大変な病態なのです・・・。

MRI、CT、レントゲン、血液検査等で痛みの明確な原因が見つからないために、
病院では「問題ありません」で済まされてしまいがちな「慢性疼痛」。

 

日本には慢性疼痛で約2300万人が苦しんでいると予想されていて、厚生労働省では「慢性疼痛対策」として以下の施策を挙げています:

ここから

厚生労働省では、慢性疼痛について、痛みセンターを核とし地域の医療機関と連携した診療モデルの実践や人材育成、慢性疼痛診療の普及・拡大を目的として令和3年度慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業を実施しています。

ここまで

 

上記施策の一環として『慢性疼痛診療ガイドライン』が作成されました。

日本疼痛学会、日本ペインクリニック学会、など10学会が合同で作成された診療ガイドラインです。

私は本診療ガイドラインにおいて「統合医療分野(鍼灸・マッサージ)」の作成委員として執筆をさせて頂きました。

 

慢性疼痛で苦しんでいる方、悩んでいる方、諦めている方にとって少しでもお力になれればと思い、
今後「慢性疼痛」についてブログにて情報発信をさせて頂きます。

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