頭寒足熱⑤ 頭がのぼせる要因②

 

こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。

 

「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)の5回目です。

前回は、頭がのぼせる外的な要因についてお伝え致しました。

・冬に厚着をして、暖房ガンガンの部屋にいる

・温泉に入って、熱さを我慢して浸かっている

・イライラする事があって、怒り心頭・頭に血が上る

等がありましたね。

今回は、頭がのぼせる「内的」な要因についてお伝え致します。

一般的に、外的な要因はとてもイメージし易いかと思います。

内的な要因て何???という方が多いのではないでしょうか。

身体に色々とアンバランスが起こる事によって、頭に余分に血液が行って温められてしまうことがあります。

このアンバランスを生み出しているのが内的な要因です。

良くある状態は、足が冷えている時です。

自然界の状態として、温かい物は上に上がり、冷たい物は下に下がる、という法則があります。

例えば、

・冬暖房を入れると部屋の上の方だけ温かい

・夏にエアコンを入れると足元だけ冷える(最近のエアコンは性能が良いのでそうでもないかもしれません)

・お風呂を焚いたら、上だけ温かくて、入ってみたら下が冷たい(昔のお風呂ですが)

等です。

このように、熱は上がり、冷えは下がります。

足が冷えれば冷えるほど、熱は上に上に頭に行きます。

他にもよくある状態は、手足の血流が悪くなっている時です。

手足に行くべき血液が、行き場がなくなった時に頭の方に行くので、のぼせの状態になります。

例えば、

・長時間水遊びをして、手足の血流が悪くなる

・手足の筋肉が弱い上に動かさない

・緊張する場面が続いて手足に力が入りっぱなしになる

等です。

身体の中の血液量は一定ですので、どこかが少なくなったらどこかにいくしかありません。

以上、5回にわたって頭寒足熱(ずかんそくねつ)について記しました。

自分の機能を最大限発揮して不調のない生活を送るには、頭寒足熱がとても大事です。

夏は、特に足元を冷やし易い時期ですので注意が必要です。

頭寒足熱を作るためには、日常生活を気を付けるのはもちろんですが、中々うまくいかない方を多くいらっしゃいます。

そのような時は、鍼灸施術がとても有効です。

身体の機能を上げて、血流のアンバランスを整える事により、自分自身の力で自然と頭寒足熱の状態を作れるようになります。

 

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