こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
秋といえば、
スポーツの秋
食欲の秋
読書の秋
などの表現があります。
前回は、スポーツの秋という事で運動について気を付ける点をお伝えいました。
今回は、食欲の秋という事で食事に関してお伝えしたいと思います。
秋はおいしい食べ物がたくさんあります。
そこで、目が欲してついつい食べ過ぎてしまうかと思います。
更に、秋は冬眠する前に脂肪をため込むために食欲が上がる、という説もあります。
いずれにせよ、秋は何かと食べる機会が増えるものです。
食事で気を付けるべきことは・・・たくさんあります。
まず初めにお伝えするべきは、
自分の消化力の範囲内で食事をする
事の重要性です。
そして、消化力に影響を与える要因についてお伝えしたいと思います。
消化にはものすごく体力を使います。
いつも身体の中で勝手に行われている活動なのでイメージがしにくいかもしれません。
ただ、お腹いっぱい食べ過ぎた時に眠くなったり身体がだるくなった経験はありませんか?
給食の後の授業は眠くなりませんでしたか?
消化にものすごくエネルギーを使うので他の機能をお休みさせる必要があるから起こる現象です。
食後に活動しづらい場合は、自分の消化力以上に食べている事が考えられます。
また食べ過ぎると、消化出来なかったものは老廃物として身体の中に溜め込まれてしまいます。
老廃物が溜まる事で、身体に様々な不調が起きます。
例えば血行不良、疲れやすい、肌荒れ、元気が出ない、身体の痛み等々挙げきれないほどです。
自分の消化力の範囲内で食べる事が大事ですが、自分自身の消化力はどうすれば最大限発揮できるか、発揮しづらいかが分かれば対策が打ちやすくなります。
消化力に影響を与える要因は、大きく分けて
①食べる時間帯
②咬む回数
③食べる姿勢
④ストレス・気持ち面
等があります。
長くなりますので、次回からお伝えしたいと思います。