こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
気温が下がってきました。
身体を温める活動を、「温活(おんかつ)」と言うそうです。
様々な方法があり、当院でもその方その方に合わせて適切な方法をお伝えしています。
そこで今日は一つ、
冷えと温活とお灸について一筆したためます。
冷えに対して
お灸の一番の効果は、
「身体を温める機能が上がる」
です。
お灸は、
「温める機能が上がる」
であって、
「その場で温まる度合は決して高くはない」
という特徴があります。
コンスタントにお灸を行うことで、
「いつのまにか寒さに負けない身体になっていた!!」
というように、じわじわ効いてくるものです。
従って、
「今日は冷えたなぁ~」という日は、
まずは入浴して温めるのがオススメです。
冷えている時にお灸をしても、
実はあまり効果が高くありません。
お灸=元々ある機能を高める
そして、
冷えている状態=機能が低い状態
のため、
せっかくのお灸の効果も発揮できません。
寒い時はまずはお風呂に入って温めましょう!
その後に機能を高める為にお灸をすると良いですよ
鍋を食べて温まるのも良い季節になってきますね
健康の「考え方」をお伝えするメルマガ登録はこちらからどうぞ