こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
前回は涙と目やにと言うテーマで、目の解毒、心の解毒、一日区切りで生きる、という事をお伝え致しました。
今日は、膿という事で解毒と絡めてお伝え致します。
といっても、「膿」は想像できる方が多いと思います。
身体の中に異物があり、それを白血球が攻撃して撃退してくれて、その結果として死んだ白血球が集まったもの、さらに他の組織や細菌などが集まったもの、それが膿です。
イメージが出来ない場合は、以下の例えではどうでしょうか。
(身体)=ミツバチの巣
(白血球)=ミツバチの戦士
(異物)=スズメバチ
ミツバチの巣にスズメバチが襲って来て、巣を荒らされるのを阻止するためにミツバチの戦士が戦ってスズメバチを倒す。
結果的にスズメバチは倒せるが、ミツバチの戦士も何匹も倒れる。
その結果として倒れてしまったミツバチとスズメバチの集まったものが、
身体で言うと「膿」
上記例のイメージ動画です。
虫が苦手な方は視聴をご遠慮願います。
今回はちょっと方向性を変えてお伝えしてみました。
次回は、熱発についてお伝え致します。