こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院整骨院です。
今回は、
「休んでいる時ほど、身体は大切な仕事をしている」
というお話をしたいと思います。
「働いている状態」とは、どんな状態でしょうか?
一般的に「働いている」と聞くと、
- 頭をフル回転させて考えている
- 身体を動かして労働している
- 何かを生み出している
- 目に見える成果を出している
こうした状態を思い浮かべる方が多いと思います。
特に、真面目で責任感が強い方ほど、
「考える」「動く」ことこそが働いている状態
だと感じてきたのではないでしょうか。
そして実際、それによって多くのことを達成してきたはずです。
身体は、常にバランスで成り立っています
身体は、すべての機能が同時に全力で働くようにはできていません。
例えば、
- 脳がフル回転している時
- 筋肉を緊張させて動いている時
その間、
内臓の働きは後回しになります。
これは異常でも、悪いことでもなく、
人間としてとても自然な仕組みです。
逆に言えば、
- 脳の思考を休ませている時
- 筋肉の緊張を抜いている時
こうした時間こそ、
内臓機能は本来の力を発揮しやすくなります。
真面目に頑張ってきた人ほど起きやすい状態
これまで真面目に頑張ってきた方ほど、
- 常に考え続け
- 常に身体を使い
- 責任を果たし
- 周囲に気を配り
「止まらずに動く」ことで、人生を切り拓いてきたと思います。
その結果、
- 食べてはいるけれど、消化吸収が追いつかない
- 排泄がうまくいかず、疲労が溜まる
- 免疫機能が後回しになり、回復力が落ちる
こうした状態が、
知らないうちに積み重なっている方がとても多いのです。
今、身体が求めている「働く」とは
今の身体が求めている「働く」は、
これまでとは少し違います。
- 筋肉を休ませる
- 思考を止める
- 緊張をほどく
そうすることで、
- 内臓がしっかり働き
- 栄養を消化・吸収し
- 不要なものを排泄し
- 免疫が働き
- 回復が進む
これは、
身体を回復させるための、とても重要な仕事です。
休むことも「真面目に働く」こと
「休む」というと、
- サボっている気がする
- 何もしていない感じがする
- 罪悪感が出てくる
そんな感覚になる方も少なくありません。
でも実際には、
今の身体にとって最も必要な働きを、一生懸命させている状態です。
だから、
- 休むことを選ぶ
- 動かないことを選ぶ
- 何もしない時間をつくる
これらを実行すること自体が、
今の身体にとっては「真面目に働いている」ことなのです。
当院では、
「頑張ること」を否定するのではなく、
今の身体に合った“働き方・休み方”を一緒に見つけていく
ことを大切にしています。
身体が回復し始めると、
また自然と、次に進む力が湧いてきます。
そのタイミングまで、
二人三脚でサポートさせていただきます。



