こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
「冷えについて」の2回目になります。
皆様、冷え対策、暖活はされていますか?
冷えが「気になる」方は多いです。
そして、冷えが「気にならない」方も多いです。
「冷えていない」ではなく、「気にならない」方です。
ここがとても重要です。
冷えがあって、冷えを気にしている方:対策が出来るので安心です
冷えがなくて気にならない方:冷えていないので安心です
冷えがあって、冷えが気にならない方:自覚しないという事は危険です
冷えがあるにもかかわらず、冷えていると自覚していない方は良くいらっしゃいます。
足を触ると氷のように冷たいのに、本人は冷たいと感じていない。
このような方、実は、冷えを感じている方よりも良くありません。
冷え過ぎると、「冷たいですよ~」と脳に伝える神経の働きが落ちます。
そのため、冷えているにもかかわらず、本人は気が付かなくなってしまいます。
冷えていないと思うので、冷え対策をしません。
例えば、冬の寒い日にもかかわらず・・・
・靴下をはかない
・サンダルで出歩く
・アイスクリームを食べる
・湯船に浸からずにシャワーのみ
という生活をされている方もいます。
冷えているのに、更に冷える生活をしてしまう・・・。
冷え自体は感じなくても、確実に身体には不調を起こします。
まずは、
自分が冷えているかどうか
冷えを感じられているかどうか
を確認してみると良いです。
院長 南波