こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
「冷えについて」の5回目になります。
今回は、「どのようにして温める機能を上げるか」について記します。
身体の中で発熱する機能が高い組織は、
筋肉
肝臓
脳
です。
これらの組織を効率良く働かせる事が、身体を温める機能を高めることにつながります。
筋肉を動かすことが最も効率良く発熱する事に繋がります。
ここで大切なのが、筋肉の「持久力」と「筋肉量」です。
筋肉は使えば使うほど発熱します。
反面、使えば使うほど疲労します。
筋肉は使えば使うほど発熱します。
反面、使えば使うほど疲労します。
そこで、より長く効率良く筋肉を使えるためには持久力が必要になります。
そして、筋肉の量により発熱出来る量が決まります。
一般的に瘦せ型よりも筋肉質の方が冷えづらい、女性よりも男性の方が冷えづらいのは、筋肉量による影響が大きいです。
大きな筋肉は、主に下半身にあります。
そのため、下半身の中心に筋トレを行うと効率的です。
・家にいるちょっとした時間に数十秒スクワットをする
・電車待ち、信号待ちの時につま先立ちをしてみる
・エスカレーターではなく階段を使ってみる
等の積み重ねで確実に筋肉の付き方が変わります。
次回は筋肉の持久力と肝臓について書きたいと思います。