こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
昨日ためしてガッテンで鍼灸の特集が放映されました。
その中で、
「脊柱管狭窄症」
について取り上げられていました。
脊柱管狭窄症は良く鍼灸院で問い合わせを受けます。
先日他の回で放映された後も脊柱管狭窄症と診断を受けられた方が来院されました。
そこで本日は、
10年以上ひどい腰痛に悩み、
病院では「脊柱管狭窄症」と「側弯症」と診断を受け、
医師には「あなたは一生治りません」と言われ、
様々な治療院に行き尽くしたけれど改善されず、
数分歩くと休みたくなり、
特に仕事の帰り道は痛みがつらくてつらくて・・・、
どうしようもなく最後の砦として当院に来られた
という患者さんを紹介致します。
ここから
病院での治療も受け、
他の治療院でも様々な治療を受けても改善しない・・・
という時こそ当院の強みが生きる時です。
側弯があり、筋肉のアンバランスがすごいために左の腰がとても硬くなっていました。
病院では左腰に注射をしたり、他の鍼灸院では硬い左の腰を柔らかくしようと左腰に施術を行います。
結果は何年も変わらない状態でした。
当院では、左側がアンバランスで硬くなる原因を、
右側の筋肉がうまく使えていない、神経の通りが悪い
と考えて右側に施術をしました。
それとともに、何年も回復出来ていない原因を、
消化の機能を使い過ぎる事で回復力に機能を使えなくなっていると考え、
消化力および回復力が上がるように鍼灸を行いました。
(これら特定の機能を高められるのが鍼灸・当院の強みです)
また、適切なタイミングでストレッチ、筋肉トレーニング、運動をお伝えしました。
結果として、
週に2回の施術を半年間、週に1回の施術を2ヶ月間行って、
無事に卒業出来る位の状態まで改善しました。
今は悪くならない様にメンテナンスでご来院頂いておりますが、
「最後の砦として来て良かった」
といつも言って頂いています。
「脊柱管狭窄症」と診断を受けてお悩みの方は是非ご相談をお願いします。
必ずお力になれますよ。