こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
昨年「夏こそ冷える!!」というテーマで執筆していました。
1年経ち、今年も新たに夏と冷えに関するネタをお伝えしようと思います。
先日この様な質問を頂きました。
「寝る時はエアコンをつけるのとつけないのとどちらが良いですか?」
と。
回答としましては、
「どちらもメリットとデメリットがある」
その上で、
「どちらにしてもデメリットを補う必要がある」
とお伝えしました。
この事に関して詳しく解説致します。
まずは、エアコンをつける事のメリットは、
・寝やすくなる=体力が回復しやすい
です。
反面デメリットとしては、
・身体が冷える ・呼吸器を傷める ・汗をかけない
です。
そのため、デメリットを補うとしたら、
・冷えた分は翌日入浴する、運動する、冷える飲食を控える
・呼吸器を痛めた分は翌日空気の良い所で深呼吸する、鼻うがいをする、副鼻腔付近を温める
・汗をかけない分は、翌日日中に外で動いて汗をかく、乾布摩擦をする
等の方法論になります。
次に、エアコンをつけない事のメリットは、
・冷えない ・汗をかける
です。
反面デメリットとしては、
・寝づらい=体力が回復しづらい
です。
このデメリットを補うとしたら、
・寝られない分は翌日に昼寝をする
が最適です。
夏場は心臓に負担がかかります。しかも温度が高ければ高いほど負担がかかります。
そのため、日中に横になる事は心臓を休める事に繋がり、体力の回復に直結します。
以上、身近な所で良く起こる事ですが、とても大切な内容でした。
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