こんにちは。
杉並区浜田山のなんば鍼灸院です。
日々、
さまざまな症状を抱えた方と向き合っていると、
いつも感じることがあります。
身体は、いつも「最善の選択」をしている
私たちはつい、
「どうしてこんな症状が出てしまったのか」
「もっと早く気づけばよかった」
と、身体を責めてしまいがちです。
けれど私は、
身体はこれまで一度も間違った選択をしていない
と考えています。
感覚を麻痺させてでも、選ばなければならなかった時期
人生には、どうしても頑張らなければならない時期があります。
仕事、家庭、責任、立場。
休みたい、立ち止まりたいと思っても、
それより優先すべき目的があった。
その時、身体は
「症状を出さない」
「感覚を鈍らせる」
という選択をして、あなたを支えてきました。
それは決して無理をした結果ではなく、
その時点で最も必要だった、尊い選択だったのだと思います。
これ以上は壊れてしまう、という身体からの判断
ただ、同じ選択を続けていくと、
ある時点で身体はこう判断します。
「このままでは、本当に壊れてしまう」
そして、今度は
はっきりと分かる症状を出す
という選択に切り替えてくれます。
それが、痛みであったり、
不調であったり、
今まで感じたことのない違和感だったりします。
これもまた、
あなたを守るための最善の選択です。
「適切」と「不適切」は、目的によって変わる
身体の選択が「正しいか」「間違っているか」ではなく、
その時の目的に対して、適切かどうか
それだけが基準になります。
・その時は症状を出さない方が適切だった
・今は症状を出して立ち止まる方が適切だった
ただそれだけの違いです。
だから、今出ている症状は
「失敗」でも「弱さ」でもありません。
これ以上同じ選択を続けないための、身体からのサインなのです。
今のあなたと、今の身体に寄り添う
当院が大切にしているのは、
症状だけを見ることではありません。
・どんな選択をしてきたのか
・何を優先して生きてきたのか
・これから、どうありたいのか
それを身体と一緒に見つめ直すことです。
今の身体も、
今ここにいるあなたも、
これまでずっと最善の選択を重ねてきた存在です。
私たちは、
その選択を否定せず、尊びながら
次の一歩を一緒に考えていく鍼灸院でありたいと思っています。
二人三脚で、
今のあなたにとって最も自然な整い方を。



