こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
自律神経について、継続して書いています。
今回は、「自律神経と痛みの場所」について書きます。
自律神経には数限りなく機能があり、「自律神経を使い過ぎると痛みを出す」という事は以前のブログに書きました。
実は、どの機能を使い過ぎるとどこに痛みを出すかが分かっているのです!!
例えば・・・、左肩に痛みが出ました!
原因は色々と考えられます。
・猫背やパソコンの使い過ぎによって筋肉が凝ったのかもしれません。
・首で神経を圧迫して痛みが出ているのかもしれません。
・スポーツをした筋肉痛かもしれません。
・物が落ちてきて打撲したのかもしれません。
・虫刺されで皮膚に痛みが出ているかもしれません。
・ストレスのせいで痛みを感じているのかもしれません。
そしてその痛みは・・・、食べ過ぎ、気圧や湿度の変化が原因で起こっているかもしれません。
自律神経を使い過ぎると警告信号として痛みを出します。
そして、どの機能を使い過ぎるとどこに痛みを出し易いかが分かっています。
左肩に痛みがある場合、消化の機能や気圧・湿気に対応するための機能を使い過ぎている事が考えられます。
左肩に痛みがある場合、
・左肩の筋肉が凝っている・・・
・左の肩関節が五十肩ではないか・・・
と思われることが多いかもしれません。
痛み=筋肉か関節が問題 と考えられがちです。
しかし、何度もお伝えしますが、自律神経を使い過ぎた時も同じような性質の痛みを出します。
筋肉、関節が原因だと言われて治療を受けても良くならない・・・。
脳のMRIを撮っても問題が見つからない・・・。
というような経験がある方は結構います。
原因が分からずに不安になる方は多いです。
でもご安心ください!
痛みの原因は筋肉、関節や脳以外にもあります。
自律神経の使い過ぎで起きている痛みという事も大いに考えられます。
今後、自律神経と痛みの場所について、続けて書きたいと思います。