こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)の三回目になります。
足元は冷やしていませんか?
今回は、前回に引き続き「足を冷やす要因」についてお伝え致します。
前回は、足が直接冷える事について書きました。
今回は、間接的に冷える要因についてお伝えします。
足を冷やしていないのに、足が冷える。
足を温めるためには、温かい血液が送られる必要があります。
足は心臓から一番遠くにあります。
足まで行く途中に血液が冷やされる要因があると、シワ寄せが足の冷えとして現れます。
良くある要因としては、冷たい物を飲む!ということです。
気温が上がると冷たい物を飲みたくなりますよね。
冷たい物はおいしく感じるかもしれませんが、残念ながら直接内臓を冷やし、間接的に足を冷やします。
間接的に足が冷える要因は、冬よりも夏の方が圧倒的に多いです。
更に夏は、薄着に加えてエアコンが当たると・・・。
実は、夏の方が足元の冷えを根深くしている方は多いです。
次回は、頭がのぼせる要因について記します。