スポーツをしているけれど、身体のケアをどこの整体院・整骨院に任せれば良いか分からない。
こんなことでお悩みではないですか?
- スポーツをしていて疲労が取れづらい
- スポーツで一定の場所が痛む
- スポーツのパフォーマンスを高めたい
- スポーツで怪我をしたくない
- スポーツで怪我をしたけど、回復が遅い
- リハビリをしているけど、機能を落としたくない
- 高いパフォーマンスを発揮するためのメンタルを整えたい
- 痛みで生活に支障が出ている
- 痛みでスポーツが出来ない
- スポーツのパフォーマンスを高めるための日常生活を知りたい
スポーツと鍼灸について
スポーツを行なって行く上で鍼灸施術はものすごく密接な関係があります。
最近ではプロスポーツ選手も鍼灸施術法を受けているという情報も入るのではないでしょうか。
鍼灸だけでなく、他の東洋医学の施術法も。
例えばリオデジャネイロオリンピックで大活躍したマイケルフェルプス選手は吸玉のあとをつけた状態で出場した時に話題になりました。
スポーツの分野において、当院で行う鍼灸施術の有用性としては以下のようなことが挙げられます。
1.疲労回復
2.パフォーマンスの向上
3.怪我の予防
4.怪我の回復促進
5.リハビリの補助
6.メンタルのサポート
7.日常生活の指導
1.疲労回復
疲労した筋肉に鍼を打つことによって筋肉の血流が良くなり、疲労物質が早く回復することはよく知られてきています。
しかし鍼灸施術は、
筋肉の疲労回復だけにとどまらず、
神経や内蔵の疲労回復も早くなります。
運動して疲れるのは筋肉だけではなく、
筋肉に指令を出す運動神経も疲れます。
また身体を構成するための栄養素を効率よく消化吸収するためには、内臓の疲労を常に取っておく必要があります。
スポーツを行っていく上で良い身体作り、つまり栄養素を効率よく取り込んで血となり肉と出来るかが非常に重要となってきます。
2.パフォーマンスの向上
1の疲労回復とも繋がりますが、疲労の回復が良ければ良いほどもちろんパフォーマンスは向上します。
また鍼灸は神経の働きを良くする、つまり神経伝達物質面を出す効果もありますので、運動神経の働きが良くなります。結果的に日々のパフォーマンスの向上に結びつきます。
3.怪我の予防
疲労がたまることによって怪我の頻度が増えます。
またパフォーマンスが落ちる事によっても怪我の頻度が増えます。
この事は前述1.2の鍼灸施術効果と結びついてきます。
特に競技によって負担がかかりやすい体の部位は決まってきますので、予防的に特定の場所に施術を行うことで怪我の予防につながってきます。
4.怪我の回復促進
スポーツをしていく上で、怪我は完全に避けられることはできません
スポーツ外傷の分野でも鍼灸施術は行われています。
スポーツ外傷には主に、
骨折・脱臼・捻挫・挫傷=肉離れ・打撲があります。
スポーツ外傷の場合は接骨院の分野(整復、固定)が主になりますが、
実は、鍼灸施術もとても有効です。
例えば怪我をした炎症期に鍼灸施術を行うことによって、炎症を抑えて痛みを緩和することができます。
また、炎症が寛解した際には怪我によって傷ついた細胞を回復させるように促すことができます。
そして怪我が回復する過程においてお休みさせている筋肉や関節が硬くなりますので、その経過で鍼灸施術を行うことで硬くなることを予防することもできます。
その点で言えば5.リハビリの補助と言うところにも繋がります。
6.メンタルのサポート
スポーツで特に試合本番で最大のパフォーマンスを発揮するためには、メンタルが非常に重要です。
交感神経が高まり過ぎても緊張してパフォーマンスを最大限発揮できませんし、リラックスする必要はありますが副交感神経が高まり過ぎるとこれまた力が出せません。
鍼灸施術は、程良いメンタルコンディションを作り出す事に有効です。
また日常の練習を続ける上でのモチベーション管理や日々の誘惑(食事内容、不摂生、夜更かし、日常生活のリズム)に打ち勝つといった点もメンタルが重要であると言えます。
その意味で、試合本番だけではなく、日々メンタルを強化する事はスポーツ選手には必要となります。
7.日常生活の指導
スポーツで最大限パフォーマンスを発揮するためには、日常生活での日々の選択が大変重要です。
日々選択する内容としては、
- 睡眠
- 食事
- 入浴
- 間食
- 水分
など多岐にわたります。
それぞれの要素に於いて、個人個人の体質に合わせて特に気をつけた方が良いものが決まってきます。
- 睡眠に関して言うと、
睡眠の時間帯と合計睡眠時間、睡眠の姿勢、回復力。
- 食事に関して言うと、
食事の時間帯、炭水化物・脂質・蛋白質の割合、どの食材から各栄養素を摂ればいいか、食事量、消化機能
- 入浴に関して言うと、
入浴の時間帯、入浴時間、シャワーか入浴か、温度、水の質、体温調節機能、回復力
- 水分に関して言うと、
水分量、水分の質、水分代謝機能
どの要因をどのくらい気をつければいいかは、個人の体質や体力レベルによって大きく異なります。
この「体力」と「体質」を見極める事が当院の一番の強みです。
一般的な健康法ではなく、オーダーメイドの指導を行うことができます。
スポーツ選手でお身体にお悩みがある方は、一度ご相談頂きたいと思います。
パフォーマンス向上にお役に立てる体制を整えてお待ちしています。
院長 南波 利宗