帯状疱疹後神経痛でお悩みの方へ
痛みがずっと取れない・・・、ずっとこのままでは・・・と不安になっていませんか?
こんなことでお悩みではないですか?
- 帯状疱疹の後からずっと痛みがとれない
- 痛み止めの薬が効かない
- 神経ブロックをしても変わらない
- 痛み止めの量がどんどん増えている
- 痛みで寝られない
- 痛い所に鍼を受けたけど変わらなかった
- 病院ではずっとこのままだと言われた
- 漢方薬も試したけど改善しない
- 季節の変わり目、天気によって更に悪化する
- 諦めているけど諦めたくない
このようなことでお悩みの方は、是非当院にご相談頂きたいと思います。
帯状疱疹後神経痛は非常に辛い症状ですし、現在の医学ではなかなか改善が見込めない事が多いですが、そのような中でも、私達がお力になれる部分が必ずあります。
当院の経験症例を記します
耳周りの帯状疱疹発症後から神経痛になり7ヶ月、痛みが辛い中鍼灸施術を受けて改善
30代女性
7ヶ月前に帯状疱疹になり、その後帯状疱疹後神経痛に移行。
3ヶ月後に痛みは一時的に和らいだために痛み止めを減らした所、薬が効いている時は痛みはコントロールできているけれど、薬の効果が切れると共に痛みを感じる。
リリカ75mgにサインバルタを加えて服薬し続けてもなかなか痛みが改善しない。
という経緯で7ヶ月ほどして当院を受診しました。
今まで生活の負担が大きく、疲労によって体力が落ちている状態で帯状疱疹を発症し、神経痛になったため、身体の回復力を上げる施術と慢性的な痛みをやわらげる施術を行いました。
初めの内は週に3回施術を行い、1ヶ月経つ頃には痛みがやわらぎ始め、1ヶ月半後には服薬している時もしていない時も痛みが出なくなりました。
その後は回復力を高めることを目的として施術を行い、痛みなく日常生活を送れています。
帯状疱疹後神経痛とは?
帯状疱疹後神経痛は帯状疱疹を発症した後に、帯状疱疹自体は和らいだにもかかわらず痛みがずっと続く状態です。
帯状疱疹を起こすウイルスが早期に活動力を弱められれば良いのですが、長期間活性化していると神経の損傷が大きくなります。
そうするとウイルスが弱まった後も非常に激しい痛みが続きます。
人によっては一生強い痛みと付き合っていく方もいます。
帯状疱疹後神経痛を解消するためにはどうすればいいか?
帯状疱疹後神経痛になって、服薬で回復してしまえばもちろん一番良いです。
しかし、なかなか改善しないのが現状です。
帯状疱疹後神経痛に有効だと開発された薬もありますが、それでもなかなか効果がない方がいるのも現実です。
ロキソニンでは効かず、リリカの量が受診毎に増えていき、抗うつ剤も処方されてもなかなか・・・という方は最終的に鍼灸院に来られることが多いように思います。
薬の副作用で気分が悪くなるから辛い、と言う相談も良く受けます。
鍼灸施術の利点としては、鍼を打つことで痛み止め物質が選択的に出せる事です。
鍼に電気を流す事でより高い痛み止め効果が得られる事は科学的に分かっています。
また、回復する確率を上げる大きな要因として、身体の基礎状態が大変重要であると考えます。
帯状疱疹が起こる時点で、体力はかなり落ちている状態です。
したがって
まずは身体を整えて回復力を高める事がどのような症状でも、特に帯状疱疹後神経痛には必須であると考えます。
身体を整えて回復力を高めると言う点では、鍼灸施術は最適であると思います。
痛みに対してどの程度鍼灸施術で寄与出来るかはもちろんお身体をみさせて頂く事で判断が出来る事ですが、必ずお力になれる部分があります。
是非一度相談して頂きたいと思います。
長年帯状疱疹後神経痛でお悩みの方は、一度是非ご相談ください。
自分自身の回復力に自信が持てるようになりますよ。
院長 南波 利宗