痛みを起こした原因の動作を止めても改善しない、ずっとこのままと不安になっていませんか?
こんなことでお悩みではないですか?
- 肘が痛む
- テニス肘と言われた
- 上腕骨外側上顆炎と言われた
- 湿布や痛み止めでは改善しない
- 手作業が多いので休めない
- マッサージをしても変わらない
- 注射をしても変わらない
- 痛みで生活に支障が出ている
- 痛みでスポーツが出来ない
- 病院や接骨院に継続的に通院しても変化がない
このようなことでお悩みの方は、是非当院にご相談頂きたいと思います。
テニス肘・上腕骨外側上顆炎は様々な原因が入り混じって起こる症状ですので、肘周りの筋肉だけではなく根本原因をしっかりと見極めるのが大切です。
テニス肘・上腕骨外側上顆炎とは?
テニス肘・上腕骨外側上顆炎は腕の筋肉を使い過ぎる事によって、肘の外側に炎症が起こって痛みが出る症状です。
テニスのバックハンドを繰り返し行うことで起こりやすいために「テニス肘」という名前がつけられていますが、テニスに限らず腕を使う職業の方に多いのが特徴です。
例えば、整備士、歯科医、タイピスト、調理師です。
他にも、主婦の方が家事によって起こったり、マウスのクリックが多いビジネスパーソンに起こったりします。
様々な職種の方がお悩みのテニス肘・上腕骨外側上顆炎は、鍼灸施術が最も得意としている症状の一つです。
なぜテニス肘・上腕骨外側上顆炎は改善しないのか?
テニス肘・上腕骨外側上顆炎で辛い時に、どのような対策をされていますか?
湿布を貼る、マッサージを受ける、ストレッチを行う、等が多いのではないでしょうか?
テニス肘・上腕骨外側上顆炎は筋肉が血行不良を起こし、結果的に炎症が起こるために発症しますが、血行不良・炎症を起こしている根本原因を解決しない事には何度でも辛い症状が戻ってきてしまいます。
湿布を貼ると痛みや炎症を緩和する事は出来ますが、実は血行不良を増悪させる行為です。
マッサージやストレッチを行うと一時的に血流が良くなるので気持ち良く感じますが、本当にほんの一時的だったと経験されている方が多いのではないでしょうか?
また、むやみやたらと筋肉をマッサージでほぐすのではなく、正しい筋肉をバランス良くゆるめないと逆効果になりかねません。
病院でステロイド注射を行って一時的には痛みが和らいだけれどもすぐに再発した方もいるかと思います。
テニス肘・上腕骨外側上顆炎を解消するためにはどうすればいいか?
上述のように筋肉に対して施術を行うことは大切ですが、それだけでは足りないことがほとんどです。
テニス肘・上腕骨外側上顆炎を起こす筋肉に影響を及ぼす身体の原因はたくさんあります。
骨格 | 骨格が歪んでいると筋肉につねに負担がかかります |
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関節 | 首の関節や肩の関節に過度の負担がかかっていると腕に痛みを起こしますし、腕の筋肉が硬くなります |
自律神経 | 自律神経の働きが乱れると、寝て疲労を取る、筋肉を回復させる機能が低下します |
血液 | 血液がドロドロしていると、筋肉が回復しづらくなってしまいます |
気持ち | 気持ちが落ち込んだり、ストレスを受ける事によって特に腕周りの筋肉が緊張します |
これら、テニス肘・上腕骨外側上顆炎を起こしている根本原因を解消する事が結果的にテニス肘・上腕骨外側上顆炎を起こさないことに繋がります。
正しい原因にアプローチ出来れば結果は必ず付いてきますよ。
テニス肘・上腕骨外側上顆炎に対する一般的な施術
病院での治療
- 電気を当てる
- リハビリ(マッサージ、ストレッチ、運動等)
- 注射
- 痛み止め薬
- 湿布
一般的な整骨院・整体院
- マッサージ
- 電気を当てる
- 温める
- 冷やす
当院のテニス肘・上腕骨外側上顆炎施術は?
当院と他院との違いは、原因を把握するためのプロセスだと強く言えます。
当院と他院との違いは、原因を把握するためのプロセスだと強く言えます。
一般的な整体院・整骨院などでは、筋肉や関節のみを対象とする所がほとんどで、最近は骨格に対して原因を求める所も増えてきていますが少ないのが現状ですし、自律神経や気持ちに関しては全く見ない所がほとんどです。
当院では詳しいヒアリング、身体全身を把握するためのボディチェックを通じて、テニス肘・上腕骨外側上顆炎の原因が「筋肉・関節・骨格・自律神経・血液・気持ち」のどこにあるかをトータルで評価します。
テニス肘・上腕骨外側上顆炎の原因が一つであることはほとんどなく、複数の要因が入り組んでいる事がほとんどですので、多岐に渡る身体の把握がとても重要です。
当院の良い所は鍼灸施術の長所を最大限に高める事で、
- 筋肉を緩める効果が高い
- 関節にアプローチがしやすい
- 自律神経の機能を高められる
- 血液ドロドロの状態を良くする
- 気持ち面がリラックスして副交感神経を高められる
- 鍼灸施術だけでは改善しづらい骨格には骨格矯正を行う
などの特徴があります。
なので、複雑に原因が絡み合っているテニス肘・上腕骨外側上顆炎に対して、当院の鍼灸施術こそが最も的確に・効果的に行える施術だと言えます。
症状が同じテニス肘・上腕骨外側上顆炎だとしても、原因は一人一人違うため、的確に病態を把握した上で施術を行うことが重要です。
長年テニス肘・上腕骨外側上顆炎でお悩みの方は、一度是非ご相談ください。
自分自身の回復力に自信が持てるようになりますよ。
院長 南波 利宗