季節のセルフケア:寒い日は鼻を温める

こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院です。

院の前にブラックボードを設置しました。
その時期・季節に合わせたセルフケアの提案を書かせて頂きます。

今の季節は、
「寒い日は鼻を温める」!!

来院される方から、
「何で鼻を温めるんですか?」
と聞かれることが多いのでメルマガを発信致します。

冷たい空気がそのまま肺に入ると血液を通して全身に冷えが行き渡ってしまいます。
鼻で息をすることによって、冷たい空気を体温と同じ温度まで高めて肺に送られるようになります。
鼻には温度調節機能があります。エアコンのような働きをしてくれています。

冬の寒い日に鼻呼吸をしていると鼻がつんと冷える感覚になる経験をしたことはありませんか?
あの状態が鼻で冷たい空気を温めて身体の中に温かい空気に変えている状態です。

厚着をして、温かい飲み物を飲んで、ホッカイロをして、でも身体が冷える・・・、という方はもしかすると冷たい空気を温められずに身体の中に入れているかもしれません。
鼻の機能が低下している場合(鼻炎、副鼻腔炎、鼻詰まり、花粉症、等)は空気を温められずに、結果的に身体の芯から冷やしてしまっているかもしれません。

身体が冷えると様々な不調を助長してしまいます。
肩こり、腰痛、しびれ、目の疲れ、頭痛
から始まり、
喉の痛み、手足の冷え、肌荒れ、むくみ
などもこの季節起きやすいです。

鼻を温める、ご興味がありましたら試して頂きたいと思います。
温めるアイパック、レンジでチンする小豆、蒸しタオル
などで目全体を覆うように置くと温められますよ。

03-6304-6209
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