こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
先日は消化力と姿勢についてお伝えいたしました。
https://hamadayama89.jp/blog/rouhaibutsutosyokuji5/
今回はストレスと消化力についてお伝えいたします。
ストレスによって気分の落ちている時に食欲がなくなる、という経験は誰しもがあると思います。
例えば、
上司に怒られた後のお昼ご飯は食べたくない
もしくは
仕事で失敗した日の夜は箸が進まない
さらには
失恋後は数日は食べられずに痩せていく
といった感じです。
これは、
【ストレスによって消化力が落ちている】
という典型的な例です。
このようにストレスがある状態で食事を取ったとしても栄養素はもちろん消化吸収されづらいですし、何よりも食事を消化するのに普段の何倍もエネルギーが必要となります。
さらに、人によってはストレスのために、暴飲暴食に走ってしまうこともあります。
これは、「消化」という点に関してはものすごく負担がかかる行為です。
一時的にストレスは解消されるかもしれませんが、
このような行為が長く続くと老廃物が溜まっていき、
さらにストレスが溜まりやすくなる
というような悪循環に陥ります。
この際、糖質が多い場合にはよりイライラしやすくなったり、ストレスが溜まりやすくなったりします。
糖質に関してお伝えすると長くなりますので、また別の機会に譲ります。
また、ストレスがある際に「噛む」ということは有益ですので、
後日「消化と噛む」と言うテーマでお伝えしたいと思います。
今回のまとめ
・ストレスで気持ちが落ちてる際は食事が老廃物になりやすい
・そんな時に暴飲暴食をするとさらに老廃物が溜まっていく
食事と老廃物に関してもう少し続きます。