こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
冬のような寒さになってきましたね。
夏にもお伝えしましたが、寒くなってからももちろん頭寒足熱は大変有効です。
前回からテーマを「スポーツの秋!」として、スポーツで気を付けるべきことをお伝えしています。
今回は、
「運動する時間帯を考慮する」
についてお伝え致します。
皆様、運動をする際、どのような時間帯に行っていますか?
私は、休日の朝にランニングを行うことが多いですが、朝早くから走っている方が結構いらっしゃいます。
かと思えば、仕事帰りの夜遅い時間帯にランニングをしている方も見受けます。
夜に運動を行うことは、基本的にはおススメしません。
身体には、リズムがあります。
1年、季節・気候に合わせたリズムもありますし、1日のリズムもあります。
1日のリズムでは、活動しやすい時間帯と、活動しにくい時間帯があります。
朝6時から徐々に活動し始め、9時を超えると活動しやすくなり、正午にはピークを迎えます。
その後、15時から活動が落ち始め、18時を超えると極端に落ち、21時には活動を休止します。
このリズムに合わせて1日の活動を行うことが、身体の機能を最大限使える事に繋がります。
運動に関して言うと、
・朝早い時間はジョギングなどの軽い運動を
・強度の強い運動や激しい運動は9時~15時の間に
・18時を過ぎたらストレッチなどの非常に軽い運動を
が一つの基準になります。
もしも、「毎晩頑張って走ってるのに、何で体調が悪いんだろう・・・。体力がついていないんだろうか・・・」という方がいましたら、それは運動のリズムが合っていない事が考えられます。
正しい時間帯に、身体に適した強度の運動を行うと良いですよ。
身体はちゃんと努力に応えてくれます。