こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
「本日の一言」、日々私南波が感じた事をその時の思い付きで記します。
「こんな気持ちで鍼灸院活動をしています!!」
を発信しています。
今回は、「感覚を正常にする」というテーマでお伝えします。
感覚というと色々な感覚があります。
痛みやかゆみ、しびれなどなど。
「お腹が空く」というのも一つの感覚です。
また、
「何を食べたいか」
「何を食べたくないか」
というのも一つの感覚です。
実はこの感覚は、身体と心の状態を表すとっても大事なバロメーターです。
私は今でこそいわゆる
「健康的な食生活」
をしていますが、
以前は決して良い食事をとっていたわけではありません。
特に大学時代は親元を離れて一人暮らしをしていたためそれはもうひどいものでした。
大学1年、2年の時は食事にもちろん関心もなく、
若さ故に健康に関して注力することもありませんでした。
外食はジャンクフードが多く、家で料理をする時はパスタ。
野菜は食べても時々か少量
というような生活を続けていました。
そうなると嗜好が固定化され、
ジャンクフードが美味しく、
化学調味料が癖になる
という状態にいつしかなっていました。
これは、味覚で言うと、「自然ではない」状態でした。
食事内容が偏るともちろん心身の状態にも影響を及ぼし、
心身の状態が乱れるとさらに感覚神経が不自然になり、
その結果偏食になり・・・→→→という悪循環に陥ってました。
感覚が不自然になる経験があったからこそ、
現在の「感覚が正常な状態」が本当に素晴らしい物だと実感していますし、
学生時代に良い経験が出来たなぁとしみじみ思っています。
そして味覚や満腹中枢などの感覚が正常になると・・・
については次回のブログでお伝え致します。
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