夏の呼吸器への負担 ~クーラーと呼吸器~

こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院整骨院、院長の南波です。

数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!

今日は夏と呼吸器の負担について記します。

 

今年の夏は本当に暑いですね。

一晩中エアコンを入れている家庭も多いかと予想されます。

命を守るためにも、体力の消耗を抑えるためにも有効かつ必要だと思います。

ただ、気を付けて頂きたい事もあります。

それは、呼吸器にとても負担がかかるという点です。

ク-ラーの空気は電気的に涼しくしたものなので、もちろん自然な空気ではありません。

ということは、喉への負担も大きくなります。

また、内部のフィルターの状態によってはほこり、カビや細菌だらけで出てくる空気も決してきれいではない、というよりも呼吸器にかなりの負担がかかる要因となります。(最近のエアコンは自動掃除システムでこの辺は問題ないかもしれません)

そして、蚊取り線香や電気式の蚊取り器の影響も少なからずあります。

窓を開けていないという事は、空気の逃げ場がない、という事でもあります。

蚊を殺すという点で、多少なりとも人に対して毒性はあるものです。

1日辺りは微量だとしても、一夏常に、となると結構な量になります。

このように意外と呼吸器に負担がかかるものです。

夏の間に「夏風邪」という形で咳が出る方もいますが、

秋になって咳、痰、鼻水という形で発症する方が多いです。

人の身体の利点として、

毒を溜めておいて、良いタイミングで出せる

という特徴があります。

秋は呼吸器の解毒が促進される季節、と東洋医学では考えます。

秋に発症するのは決して悪い事ではなく、

「夏の間の負担を今帳消しにしていますよ~」

と頑張ってくれている反応かもしれません。

たまりにたまった宿題をどこかのタイミングで一気に終わらせるのと同じようなものです。

大切な事は、

①日々少しづつでも身体への負担を少なくする

②負担を少なく出来ない場合(今年の夏は特にですよね)は、日々少しずつでも解毒しておく

呼吸器の解毒として有効なのは、

・緑の多い所(空気のきれいな所)で深呼吸

・鼻うがい

・皮膚刺激(乾布摩擦など)

・お灸(自宅でせんねん灸など)

が挙げられます。

もちろん鍼灸施術は有効です。

夏の養生が秋に繋がっていきます。

便利なものには何かしら身体への弊害もあるものです。

その事を前提として、身体と対話して、身体への負担量を意識するきっかけになりましたら幸いです。

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