こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
熱帯夜が続いています。
寝ている時にクーラーをかけている方も多いのではないでしょうか?
命を守る行動をとして必要なことだと思っています!
そんな中で、
「夏場になかなか寝付けない」
という方がよくおられます。
今日はその対処法についてお伝え致します。
寝られない要因の一つとして火照り(ほてり)があげられます。
ほてりとは、皮膚表面や頭に血が集まりのぼせている状態です。
この状態は、身体及び脳が活性化している状態なので寝付けない要因となります。
なぜ寝ている時にほてるかと言うと、
日中に体を冷やしていることが大きな要因となります。
日中に体を冷やしてその冷えを解消できないでいると、
寝ている時に体温を上げて解消しようとします。
特に、内臓が温まるより先に皮膚表面や頭の方が温まりやすいため、のぼせが起きてしまいます。
では対処方法はどうすればいいでしょうか?
まず一つ目は、日中に内臓を冷やさないようにする(冷たい飲み物を避けるなど)。
とは言え避けると言ってもこの暑さですので冷たい飲み物やクーラーは避けられないのが現状なので、
次に、冷えた分は温める(入浴をする、温める健康器具を使うなど)。
という方法論です。
寝付けない要因を寝ている時の暑さのせいや気持ち面と考える方は多いですが、
実は日中の冷えが関係していることが盲点になっていることがあります。
一度「冷え」という視点でもって行動して、
睡眠の質の変化を見てもらいたいと思います!!
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