こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
前回に引き続き、今回も「老廃物と水分」についての基本的な考え方を記します。
前回は、水分を取って良くなるか悪くなるかは人によって違う、という内容をお伝え致しました。
今回はその事について詳しく記したいと思います。
消化のところでもお伝えしたように、人は
「自分の持っている機能」
VS
「外からの負担」
によって症状が出るか、
不調になるかが決まります。
水分の場合は、
「水分代謝機能」
VS
「水分量」
のバランスによって結果が変わります。
水分処理機能を超えて水分を取るとむくみや冷えに繋がります。
また、老廃物がたまる要因になります。
水分の質(砂糖や人工甘味料、その他様々な添加物)によっては、
それらが直接老廃物の要因になります。
そして消化についてのブログでも続けてお伝えしたように、
機能を下げる要因というのは水分代謝機能でも一緒です。
水分を摂る際の、
「時間帯」「水分量」「ストレス」「糖質」に加えて水の「温度」が大きく影響します。
温度以外の要因に関しては、以前の「消化」についてのブログを読んで頂きたいと思います。
水の温度に関しては、消化のブログの「冷え」に関するところと被るものがあります。
しかし水分は噛まない分、
直接冷えた状態で胃に入るために、
食べ物よりもより冷えの影響が強く現れます。
今後水分と老廃物の関係を、消化のブログと照らし合わせながらお伝えしていきます。