老廃物と水分①(基本の考え方②) ~当院の健康観~

こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。

数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!

前回に引き続き、今回も「老廃物と水分」についての基本的な考え方を記します。

前回は、水分を取って良くなるか悪くなるかは人によって違う、という内容をお伝え致しました。

今回はその事について詳しく記したいと思います。

消化のところでもお伝えしたように、人は

「自分の持っている機能」

VS

「外からの負担」

によって症状が出るか、

不調になるかが決まります。

水分の場合は、

「水分代謝機能」

VS

「水分量」

のバランスによって結果が変わります。

水分処理機能を超えて水分を取るとむくみや冷えに繋がります。

また、老廃物がたまる要因になります。

水分の質(砂糖や人工甘味料、その他様々な添加物)によっては、

それらが直接老廃物の要因になります。

そして消化についてのブログでも続けてお伝えしたように、

機能を下げる要因というのは水分代謝機能でも一緒です。

水分を摂る際の、

「時間帯」「水分量」「ストレス」「糖質」に加えて水の「温度」が大きく影響します。

温度以外の要因に関しては、以前の「消化」についてのブログを読んで頂きたいと思います。

水の温度に関しては、消化のブログの「冷え」に関するところと被るものがあります。

しかし水分は噛まない分、

直接冷えた状態で胃に入るために、

食べ物よりもより冷えの影響が強く現れます。

     

今後水分と老廃物の関係を、消化のブログと照らし合わせながらお伝えしていきます。

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