産後はどのようにして休めば良いか① 周りにお願いする

こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。

数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!

前回は、

産後は疲れていると認識する事の重要性をお伝えしました。

今回は、

「ではどのようにして休めば良いか?」

についてお伝えします。

正直な話・・・、

産後のお母さんはそうそう休めない!

と思っています。

これは当然の話です。

頻回な授乳に加えて、

定期的に泣いて、

満足にまとまって睡眠が取れず、

家の事も行う上に、

マイペースがなく、

離乳食が始まれば調理に時間を取られ、

そうこうしているとハイハイが始まって目が離せず、

お出かけするにしても直前にイレギュラーなおむつ替えに駄々をこねられたり、

そうこうしているとつかまり立ちから歩く様になって余計に目が離せず、

作業をするにしても邪魔をされるようになり、

さらには何をするにしてもイヤイヤで進まず・・・

と中々休めないのが数年の現状だと思っています。

そのことを前提に、

それでも可能な限り休む時間を設ける方が良い

という観点で本ブログでお伝え致します。

もしもご家族の方がお手伝いに来てくれる場合や里帰り出産の場合は、

極力その期間は甘えましょう。

「トイレ、授乳、食事」以外の時間は全て横になりましょう。

始めの1ヶ月は状況が許せばこのように寝たきりでも良いと思っています。

(旦那様のお母様相手だと中々そうもいかないとは思いますが・・・それでも横になると良いですよ)

そして、家族の方の協力が得られない場合や期間が限られる場合は、産後ヘルパーもおススメです。

食事、洗濯、掃除、買い物、寝かしつけ、沐浴 等、ヘルパーさんにお願いし、

その間にお母さんはゆっくりと休めます。

民間の業者では料金はピンからキリですが、

区を通して活用出来る機関もありますので、

手ごろな値段でお願い出来る方法もあります。

子ども家庭支援センターに相談すると丁寧に対応してもらえますよ。

杉並区の子供家庭支援センターホームページ

次回は、負担を少なくする方法論と二人目三人目の場合はどうすれば良いかについて記します。

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