秋のセルフケア ~〇〇の秋に気を付ける事①運動方法~

こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。

数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!

肌寒い日も多くなってきましたね。

風邪を引いていませんでしょうか。

秋といえば・・・、

スポーツの秋

食欲の秋

読書の秋

等の表現が良く使われます。

今回から、上記の秋に気を付ける事柄についてお伝え致します。

第1回目は、スポーツについてです。

スポーツは身体に良い!という印象をお持ちの方が多いと思います。

もちろん身体に良いです。

しかし大切な事が2点あります。

①自分の体調に合わせて運動の強さを選ぶ

②運動する時間帯を考慮する

です。

①自分の体調に合わせて運動の強さを選ぶ

これはとっても大事な事です。

「体調が悪いから一生懸命スポーツをして健康になろう!」と思われる方が結構いらっしゃいます。

そして、ご自身の体調に合わない、強い強度の運動をすることでよけいに体調を崩す結果になっている方が結構いらっしゃいます。

一つの基準として、疲れている時は運動よりも休養が必要、と言えます。

朝起きて身体が重い場合は、疲れが普段から取りきれていない状態です。

このような時は、身体に負担がかかる運動はしない方が良いです。

軽い運動、ウォーキングやストレッチ程度に抑えた方が良いです。

朝から身体が重いけど、「運動をするとすっきりする!疲れを忘れられる!」という方もいらっしゃいますが、実は危険な事もあります。

運動をすることで脳が戦闘モードになって疲れを感じなくなっている、という場合があります。

その様な事を繰り返していると、自覚がない状態で疲労が日々蓄積していくので、ある一定以上に蓄積すると一気に症状として警告のサインが現れます。

普段健康だと思っていたけど、突然ぎっくり腰を起こす

普段は風邪を引かないけど、毎年年に1回高熱を出す

原因はないけどなぜか寝違えた

等の症状が出やすいです。

強度の強い運動は、健康レベルが高い方が更に健康になるための方法になります。

日頃から疲労が蓄積している場合は、運動より鍼灸施術が必要になります。

そして、健康レベルが上がるにつれて運動の強度を増やしていくことが理想です。

次回は、②運動する時間帯を考慮するについてお伝え致します。

 

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