こんにちは、杉並区浜田山のなんば鍼灸院・整骨院、院長の南波です。
数あるブログの中から、本ブログを読んで頂き感謝致します!
食欲の秋をテーマに、食事に関してお伝えしています。
自分の消化力の範囲内で食事をすれば不調にはならない、という事で消化に負担がかかる要因をこれから記していきます。
まずは「食べる時間帯」についてです。
以前のブログでも少し触れていますが、食べる時間帯はとても重要です。
1日における消化のリズムは以下の通りです。
朝6時頃に働き始めて、
9時頃から良く働ける様になり、
正午にピークを迎えて、
15時頃から徐々に衰え始めて、
21時~3時の間はお休みします。
21時~3時の間は本来お休みするべき時間帯です。
仕事が遅くなって夕食を食べるのが21時を回るのが当たり前
塾が終わってから夕飯を食べる
旦那の帰りを待って一緒に食べる
深夜まで残業をして、途中で食べる
等々、21時以降に食事を取る事もありますよね。
21時から消化の機能がお休みする、
・・・という事は、2時間は胃の中に食べ物があると考えると、19時には食事を食べ終わっていた方が良い、という事になりますね。
そんなの無理だよ~、と思われるかもしれません。
その際は、優先順位によって行動を決められると良いです。
消化の負担によって不調が起こっている方は、時間帯を変える必要がありますし、不調に繋っていない方はそのままの時間帯で良いですし。
消化機能の使い過ぎで不調が起きている、でも夕食は遅くなるし、夕飯を抜くわけにはいかない・・・という方も多いかと思います。
消化機能に負担がかかる要因は時間帯だけではありません。
他にも要因がありますので、次回以降お伝え致します。
時間帯が変えられない方は、他の要因に気を付けてみると良いですよ。